【色と人間との関係】私たちは光の存在?!

【色彩がなぜ私たちに影響するのか?】

こちらの記事を読んでね。

色彩と人間の関係って、とっても面白いんですよ(*^^*)

生物は光の素粒子を放出している

生物の細胞からは「バイオフォトン」という光の素粒子が放出されているんだそうです。

これは、生物の生命活動に伴って発せられる極めて弱い光で、細胞内の呼吸やエネルギー代謝によって常に身体の外に放出されています。

肉眼では確認出来ませんが、超高感度な光検出器を使うと人間の発光を測定することが出来ます。

もちろん、この光の素粒子(バイオフォトン)は振動してます。

「人」を表す英語の「human」という言葉は

「hue-man」=「色の人」を表す言葉でもあると言われています。

つまり、人は色のエネルギーで出来ていることを意味しています。

あなたの発する波動が「色」として現れているんですね。

【光=色】 ですから

私たちは、そもそも 本当に 『光』なんですね。

オーラについては、こちらで書いてます。

チャクラにも色がある

チャクラにも、それぞれの場所に対応する色がありますね。

チャクラとは、サンスクリット語で「車輪、円」という意味を持ち、「回転する」というニュアンスも含んでいます。

人間には、虹の7色に対応するように、基底部から頭頂部に至るまで、生命を司る、主に7つのエネルギーセンターが存在すると考えられ、それをチャクラと呼びます。

すべての人がチャクラを持っていて、それぞれのチャクラが活性化し、すべてのチャクラのエネルギーが上手くまわっていれば、心身ともに健全な状態。

何か不具合があるということは、エネルギーが整っていないってことですね。

色彩と五行説

古代中国に『五行説』がありますね。

森羅万象は、木・火・土・金・水の5つの要素=五行から成り立つとする思想です。

五色(色)

五方(方角)

五時(季節)

五臓(内臓)

等々…

あらゆるものが五行に対応すると考えられています。

例えば

木:青:肝臓:春

火:赤:心臓:夏

土:黄:脾臓:晩夏

金:白:肺:秋

水:黒:腎臓:冬

この考え方は、漢方の食事療法にも取り入れられ、肝臓疾患には青もの、肺疾患には大根などの白い食べ物が良いとされています。

「食べ物の色を意識して料理することが大切」とも言われますよね!

類似した色彩の食べ物は、身体にとってやはり類似した効き目があるそうです。

(研究者S・G・J・オスレー)

血液を浄化し、精力を注入する
黄体の酸のバランスや胃腸の正常化を促す
神経を落ち着かせる
身体をリラックスさせ、若返らせる
神経系の働きを助ける

true colors 本当の自分

True Colors

シンディ・ローパーの歌にありますね。

フィル・コリンズバージョンもいいですよね~。

年代が分かりますね…(笑)

 true colorsの意味は本当の私、本音、本性、本来の姿

そんな意味になります。

その人の「色」=その人となりみたいなイメージですね。

古代から続く色彩療法

色彩療法(カラーセラピー)の起源は、数千年も前の古代に遡ります。

古代エジプトやインド、ギリシャ、中国などでは、色が発するエネルギーを利用して色彩療法を行っていたんだそうです。

胃が痛いという人に、黄色の塗料を身体に塗って黄色い光の部屋に寝かせたり

頭痛がする人に、紫の布を巻いて紫の光の部屋に寝かせたり…といった方法のようです。

そう言えば、日本の時代劇で病氣のお殿様は、紫色の鉢巻きを頭に巻いていますね。

こんな大昔の人が光=色彩の力を理解していたなんて驚きですよね?!

光線療法

光線療法とは【疾患の種類や回復の状況によって波長(色の種類)の違う光を患部に当てて病氣を治す】というもの。

これはデンマークのニールス・フィンセンが、光線療法による結核性皮膚病の治療業績で1903年にノーベル賞を受けてから、広く知られるようになりました。

【光線療法の例】

新生児の黄だんに青い光を当てて治療するのは、世界中で行われています。

太陽光の少ない北ヨーロッパではうつ病の治療の一環として光線を当てる方法が用いられています。

本当のあなたの氣持ちを映し出す色

今、あなたが氣になる色って、実はあなたに共鳴する色なんです。

共鳴する色からのメッセージを紐解くことで

顕在意識では氣づくことが出来なかった”自分らしさ” や ”本当の氣持ち” 沸々と現れてくるんです。

なので、自分との向き合い方が分らない方は、カラーセラピーがオススメ♪

モヤモヤした言語化出来ない心の声が、びっくりするほど聞こえてきますよ!

まとめ

*人は光の素粒子を放出している

*人は色のエネルギーで出来ている

*人間にはチャクラがありそれぞれのチャクラに色がある

*色彩は、五行説でも語られている

*その人の「色」=その人となり本当の自分

*色彩療法(カラーセラピー)の起源は数千年も前

*光線療法は今も行われている

*色はあなたの本当の氣持ちを映し出す

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください