「くさりに繋がれた象」の話を
知っていますか?
これはスペインの絵本。
絵本と言っても
大人も考えさせられる内容なんですよ。
鎖に繋がれた象
小さな頃からずっと鎖に繋がれていた
サーカスの象がいました。
その像は成長し
鎖を壊す力があるにもかかわらず
大きくなっても、逃げようとしなかったのです。
そして
ずっと小さな杭に繋がれたままでした。
なぜなら
「逃げても無駄」と思い込んでいて
「もう自由にはなれない」と
自分で決めつけてしまっていたから(´;ω;`)ウゥゥ
力はあるのに
試すことさえしようとしない…
というお話です。
あなたの目に見えない鎖は何?
私たちにも、目には見えないけれど
この鎖のようなものが存在している
ような氣がしませんか?
何かに縛られて、無意識のうちに
「…に決まっている」って
自分の可能性を試そうともしない。
自分にどんな可能性があるのかも
分からない。
なぜなら挑戦したことがないから…。
「どうせ出来ない」って
思い込んでいるから。
その「思い込み」は真実ですか?
でも
それって真実なのでしょうか?
そして
何を根拠にそう思い込んで
いるんでしょう?
試してみなければ、分からないのにね。
私たちの潜在意識の中には
こんな思い込みがいっぱいなんです。
鎖を壊す2つの方法
あなたにとっての「鎖」は
何だと思いますか?
自分ではなかなか
氣づきにくいですよね…(;・∀・)
この鎖を壊すには…
あなたが本当にやってみたいこと…
あなたが本当は興味のあること…
でも今まで「出来ない」「怖い」って
思っていたもの…
それをとにかく「やってみる」こと。
もう1つは
今までの自分だったら選ばないような
選択をあえてしてみること。
どちらとも
「怖い!」が、キーワード
です!!
まとめ
●鎖につながれた像は
「出来ない」と思い込んでいて
鎖を壊す力があっても逃げようとしない。
●私たちの潜在意識の中にも
制限がいっぱい。
●鎖を壊すには
「怖いこと」をあえてしてみる。