【幸せとは何か?】幸せに必要な〇〇とは?

幸せって何でしょうね・・・。

目標を達成すること? 何かの願いや夢がかなうこと?

あなたにとっての幸せは何ですか?

幸せは、あなたが感じること

・好きなことができる

・お金がある

・人間関係が上手くいっている

・自分の才能を活かした仕事ができる

・何不自由なく生活できる

これって、すっごい幸せなことですね。

きっと、だれもが欲しいと思うし、それを手にするためにがんばっているのかもしれないですね。

でもこれって、ぜ~んぶ外側の状況ですね。

言い換えれば、

あなたが持っているもの、あなたが置かれている環境

これが全部あるから(1つでもあるから)幸せなのかな?

こういった条件が満たされていなかったら、幸せじゃない?

ちょっと逆のパターンを考えてみましょう。

たとえ外側がどんなに恵まれている状況(上に書いたような)であったとしても、 もし、あなたの内側が 幸せではなかったら…

「幸せ」って感じるかな?「幸せ」に氣づくかな?

周りから見たら、とっても恵まれている環境にいたとしても、愚痴や不満ばっかり言ってる人って幸せかな?

同じ環境下でも、幸せを感じることが出来る人と、感じられない人がいるように

幸せって、外側の状況に関係なく、あなたが自分の内側で感じることなのです。

あなたは大丈夫?

以前の私は…

「上を見てもキリが無いし、下を見てもキリがない」

だから、今の自分の置かれた環境で”がんばる”

目標を立てて1つ1つ達成して…。欲しいものを1つ1つ手にして…。

置かれた状況に不満を持つんじゃなくて、いいところを探そうとして”がんばる”

でも… 「なんか違う」って心のどこかで感じていました。

この ”なんか違う” って感覚は一体何なんだろう?

って、ず~っと思ってました。

「幸せになりたい!」って、がんばってたはずなのに…。

まだ努力が足りないの?

まだ我慢が足りないの?

どれだけがんばればいいの?

これじゃ、いつまでたっても幸せを感じられないよね(;^ω^)

幸せって「なるもの」じゃなくて「感じるもの」だから。

朝起きたら、これやって、あれやって、これやらなきゃ、あれしなきゃ…💦

そんな毎日だったから、感じる力を失っていたんです( ;∀;)

あなたの感じる力、鈍っていませんか?

ご飯食べて おいし~(*’▽’)って味わう。

お風呂に入って 氣持ちい~(*´ω`*)って味わう。

お友達との会話をたのし~(*^^*)って味わう。

家族と一緒にいる時間を あ~幸せ~(*´▽`*)って味わう。

空きれいだな~(*^^*)って味わう。

お日様が暖かくて氣持ちいいな~(^^)/って味わう。

ソファでゴロっと寝転がってこのソファさいこ~(^^♪って味わう。

私たちには、5感があるんです。

5感を意識して味わってると、幸せの感度が上がってくるよ。

幸せって、どこかにたどり着いた時にはじめて感じるモノじゃないんだよね。

日常を、もっと味わって生きてみよう!

今日と同じように、明日がくるっていう保障は、どこにもないんですから。

風邪を引いて体調を崩すと、健康の有難さがよく分かるのと同じように、人間って失って初めてその有難さに氣付くこと多いよね…。

それを、毎瞬「あ~、幸せだな~💛」「あ~、ありがたいな~💛」って感じて生きてたら…

「幸せ」「有難い」が、毎瞬積み重なっていくってことになりますよね。

菜根譚(サイコンタン)

『菜根譚』は約400年前、中国の学者:洪応明(コウオウメイ)が書いた人生書(随筆集)です。

こんな(私が持ってるやつ)かわいいのがありますよ😍
日本語と英語で書かれています♡
中古で1円ですって(;’∀’)

菜根譚の中から、3つ紹介しますね。

この世界は、楽しみに満ちている。

りっぱな家でも、古くて小さな家でも同じ。

すぐ近くにある幸せに、氣づかずにいるだけなんだ。

高級品じゃないけど、いつでもお茶が飲める。

上等じゃないけど、いつでも音楽が楽しめる。

こんな生き方なら、王様とまではいかなくても

そこそこのセン、いくんじゃないかと思うよ。

今の世界を「苦しみの海」という人もいる。

そう思わせているのは、自分の心なのに。

目を向けていないんだ。 雲は白く、川は流れて

花は咲き、鳥は鳴くこの美しい世界に。

まとめ

幸せは、外側の状況ではなく、あなたの心が感じるもの。

もちろん、

好きなことができる。

・お金がある。

・人間関係が上手くいっている。

・自分の才能を活かした仕事ができる。

・何不自由なく生活できる。

こんな状況を否定するものではないです。

そして、それを得るために努力することも大切なことですよね。

でも…

幸せって、あなたの心に幸せを感じる力が無ければ、目の前にある幸せにも氣付けないのです。

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