【自分を大切にする・自分を愛する】本当の意味とは?

「自分を大切にする」とか「自分を愛する」って

どんなイメージがありますか?

よくやったご褒美にケーキを食べさせてあげること?

とにかく自分を よしよしヾ(・ω・`) してあげること?

あなたは自分自身をどう扱っていますか?

自分にご褒美をあげたり

好きなことをやらせてあげたりすることも、もちろん大切ですよね。 

でも一番大切なのは

自分の頭の中で自分をどう扱っているか…ということ。 

目に見えない部分なのです。

あなたは、自分の頭の中で

いつも自分にどんな言葉をかけていますか?

愛ある言葉でしょうか?

必要以上に自分を律してはいませんか?

いくらご褒美にケーキを食べても

頭の中でいつも自分を厳しく律したり、否定したりしていたら

誰だって苦しいし、全然嬉しくないですよね(・_・;)

どんな時も、何があっても、自分を絶対否定しない!

どんな自分であっても!!

これを徹底してみましましょう。

「否定しない!」と決めるだけなんです。

我慢と忍耐の違い

我慢忍耐って、よく似た言葉ですね。

でも、同じ耐えるでも、ちょっと意味が違うんです。

「我慢」はイヤなことを耐える。 

「忍耐」は何かの目的を達成させるために耐える。

そんな感じです。


例えば…

「〇〇の資格を取ろう!」って思ったら

その資格取得のために、学ぶ必要がありますよね。 

いわゆる「努力」が必要です。

時間も場合によってはお金も必要です。 

でも、それらは嫌々じゃないですよね? 

スポーツ選手が良い結果を得たいから

厳しい練習に耐えられるのも我慢ではなく忍耐ですね。

自分が納得してやっていること、

目的があってやっていることに対する困難や苦労を耐えることが忍耐

自分が嫌々耐えること、本当は納得していないのに耐えることを我慢

とするならば…

我慢って、自分を大切にしていると言えるでしょうか?

もちろん

生きていれば、イヤなことだって

我慢してやらなきゃいけないことも沢山ありますよね。 

それを全部止めろなんて言いませんよ(^^;)

でも・・・

あなたは我慢しすぎていませんか?

本当に辛い時に助けを求めることは大切なことなのですよ。

自分にウソをつかない

「こうあるべき」「こうすべき」ってことをいつも優先させていたり…

「周りもみんな頑張ってるんだから、私も頑張らなきゃ…」

こんな風に、本当の自分の想いに蓋をすることに慣れていませんか?

自分にウソついていると自分のことが嫌いになるんです。

段々エネルギーがなくなって、やる氣や元氣が失われてしまうんです。

本当の本当は

どうしたいと思っているのでしょう?

そして…

自分が思っていること、言っていること、やっていること

一致させる努力をしてみましょう。

思っていないことは言わない。

言ったことはやる。

そうすると

自分自身に対して「そう悪くないな」って思えるようになってきますよ。

「自分を大切にする・愛すること」と他人は関係ない。

自分さえよければいいとか、他人を蹴落として自分を大事にするとか

そういうことではないんです。

そもそも他人は関係ないんです。

自分を愛するって、自分と自分自身との関係の話だから。

自分勝手や利己主義というのは

自分で自分を満たさないから起きるんです。


自分を大切にし(愛し)、満たせば満たすほど

常に自分から自然に与えるという状態になっていきます。

あなたが自分自身を満たせば、満たすほど、

あなたの言動は周囲の人にも、愛や喜びをもたらしますよ!

まとめ

●頭の中で、自分のことを否定しない。

●我慢と忍耐は別。自分に我慢ばかりさせない。

●自分にウソをつかない。
 自分の本当の氣持ちをごまかさない。
 思っていること、言うこと、することを一致させる。

●自分を大切にすること、愛することは、他人とは関係がない。

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