なりたい自分とは…
理想の自分(*^^)
あなたは
理想の自分になるために、何をしていますか?
なりたい自分を具体的にイメージしよう
あなたは、どんな自分になりたいですか?
「変わりたい!」という氣持ちはあるんだけど、
具体的なイメージがわかない人もいるかもしれません。
「〇〇さんみたいに、キレイになりたい!」
「いつか自分のお店を持ちたい!」
「自分の能力を活かした仕事で生活できたらなぁ」
どれも、なんとなく漠然としたイメージですよね。
〇〇さんのようにキレイになりたいとは、
〇〇さんのどこをキレイ(美しい)と思うのでしょう?
所作、お化粧、ヘアスタイル、センス、話し方…。
具体的にどこをどう自分に取り入れたいのでしょう?
「いつか」ではなく「いつ」と、具体的にイメージしてみましょう。
「できたらなぁ」ではなく「~するんだ」と、強く言い切りましょう。
そうすると、よりはっきりイメージ出来てきます。
大切なのは、はっきりとした具体的なイメージを描き、
「きっと上手くいく」と、素直に信じることです。
そして、繰り返しイメージすること。
ここで大切なのは、
出来る限りの臨場感をもってイメージすること!
臨場感を持つことが大切な理由
私たちは本を読んだり、映画を観たりしてハラハラドキドキ♥したり、
反対に、悲しくなって泣いたりしますよね。
その(実際には存在しない)本や映画の世界に引き込まれてしまう…。
あたかも、その世界に身を置いているかのごとく…。
これは、私たちが、”臨場感”をもって”その世界”を捉えているからなんです。
臨場感って、まるでそこに(自分が)いるかのように
五感(触覚・味覚・聴覚・嗅覚・視覚)で感じる感覚です。
上のレモンの写真を見て
「酸っぱそ~(>_<)」
「なんか、シュワシュワして爽やかな感じ~」なんて
唾液が出てくる人は、五感が発達してると思いますよ!!
私たちは、こういった架空の世界(想像の世界・空間)にも
臨場感を感じることができるんですね。
コーチングの祖ルー・タイスの
Image(イメージ) × Vividness(臨場感) = Reality(現実)
I×V=R
という公式がありますね。
臨場感を強く伴ったイメージが、
その人にとって現実となる
というものです。
臨場感をもったイメージ(空想の世界/小説や映画等)が、
現実世界(物質世界)の私に涙を流させたり、
心臓をドキドキさせたりしてしまうのです。
ただイメージするのではなく、
五感の感覚を伴ったイメージをすることがポイントです。
臨場感をともなった”なりたい自分”のイメージを、脳が現実と思ったら…
Image(イメージ)×Vividness(臨場感)=Reality(現実)
脳が(なりたい自分・未来)のイメージを、
目の前の現実(今の自分・日常)より、
より臨場感をともなった「現実」と認識したら、どうなると思いますか?
脳はイメージの世界(なりたい自分)が
“本当のあなた” ”当たり前のあなた“ と認識しますよね。
そうすると、
脳は(なりたい自分)とかけ離れた ”今の自分” に違和感を覚えます。
イメージした “なりたい自分” が当たり前なのに、
”今の自分“ は違うぞ…って。
なんか居心地悪いなぁって思うのです。
つまり、脳はイメージの世界(なりたい自分)を
“あなたにとって心地よい世界(コンフォートゾーン)”と
認識するようになるということなんです。
コンフォートゾーンとは「安全領域」とか「快適領域」のこと。 私たちがストレスや恐れ、不安を感じることなく、安心して過ごせる環境のことです。 |
潜在意識は、このコンフォートゾーンから出るようなことがあると、
自動的にホメオスタシス(恒常性維持機能)=現状維持メカニズムが働いて、
コンフォートゾーンの中に引き戻そうとするんでしたよね。
コンフォートゾーンから抜け出すにはこれだけ!一歩ずつ確実に成長していく方法
ホメオスタシスとは…
生命を維持するために、環境が変化しても体の状態を一定に維持しようとする機能 例)暑くなったら、自分の意思とは無関係に汗が出て、体温を下げようとする等 |
ってことは…
“そのイメージの世界のあなたでいよう”と、
ホメオスタシスが働くようになるってこと!
そうなれば…
自然とゴールを達成するための
思考や行動をとり始めるようになる
…というわけです。
ここで注意したい大切なことは
その”なりたい自分”になるために
思いついたことがあったら、行動すること!
です。
当たり前ですが、ただイメージしているだけで
行動しなければ、何も変わりません😥
今、始める!
「こうなりたい!」と思うことが、なんとな~くあっても
ちゃんと自分と向き合って考えなかったり、
「どうせ無理”(-“”-)”」って最初から諦めていたり…。
この機会に、もう一度考えてみませんか?
「今」やらなければ、きっと一生やらないですよ!
いつか…
は、永遠にやってきません。
毎日、テレビをボンヤリ観て過ごしている人と、
今から行動を起こした人の未来は、違うのが当たり前ですよね!
何歳からでも、チャレンジはできます。
まずは、
臨場感をもって “なりたい自分” をイメージすることから、
はじめてみてはどうでしょう?
まとめ
【なりたい自分になるために】
- なりたい自分を具体的にイメージする。
漠然としたものではなく、具体的なものにする。
- 臨場感をもってイメージする。
- 思いついたことを行動に移す。
- 今から始める!