【自己犠牲をやめる!】いつも他人を優先して苦しくなる悪循環を断ち切る方法

いつも相手のことを優先するって、相手を大切にしているように見えるけど、

いつか無理出来なくなるんです。

そして、その関係に違和感を覚えるようになってしまいます(;_:)

そんな悪循環を断ち切る方法をお話しますね。

違和感を覚える理由

いつも相手を優先させていると

なぜ、その関係に違和感を覚えるようになるのか?

それは…

自分の本当の欲求や氣持ちを無視しているから… なのです。

一度や二度ならまだしも、長期に渡ってそのような関係を続けていると…

「私はこんなにやっているのに…」

そんな不満や、相手に対して怒りの感情さえ芽生えてきます。

自分を犠牲にして相手を優先させることは

実は、相手から感謝や好意を得ようとしていることの裏返しであり

自分を認めて欲しいという氣持ちの裏返しでもあります。

あなたが心から、喜んで「〇〇のためにそうしたい!

そう自分で決めて行動出来ていれば何も問題ありません(^^)

相手を優先し続けると何が起きるのか?

他人の氣持ちに敏感な人や、他人にどう思われるのかが氣になる人

子供の頃、親の機嫌をとるために自分の氣持ちより親の機嫌を優先させてきた人

そのような人は、相手の顔色が氣になって自分を優先させることが難しいのです。

だから、本当の自分の氣持ちを抑えこんでしまうのです。

そんなことを繰り返していると、どうなると思いますか?

「私はあなたのことを優先しているから、あなたも私のことを優先して!」

「私はあなたの氣持ちを察して本当の氣持ちを我慢しているんだから

あなたも私の氣持ち察してよ!」こんな風に無意識に求めてしまうのです。

それが叶わないと

相手に対して怒りの感情が湧くか、若しくは

「どうせ私なんて…大切にされないんだ」と捉えてしまうのです。

この悪循環を断ち切るために

すごく単純なことなのです。

自分のことを大切にしてもいいんだよ。

自分の氣持ちを尊重していいんだよ。

これを自分に許してあげること。

そんなことしたら「嫌われるんじゃないか?」「ワガママなんじゃないか?」

そんな風に思うかもしれませんが、本当の自分の氣持ちを優先させることは

相手を蔑ろにすることではありません。

そして、何が何でも自分の主張を押し通すことでもありません。

本当の自分の氣持ちに、ちゃんと氣づいて出来る範囲で表現するだけでいいのです。

自分の氣持ちを大切に出来ると相手にも寛大になれる

自分が本当の自分の氣持ちを大切にすることができるようになると

相手が相手の氣持ちを大切にすることも自然に受け入れられます。

相手に対して怒りの感情も湧かなくなるし、「どうせ私なんか…」という捉え方

もしなくなりますよ。

そして、あなたの素直な本当の氣持ちが相手にも伝わります。

自分自身に思いやりの氣持ちを

「誰かのために…」というその思いはとても大切ですし

思いやりの心は素晴らしいものです。

でも、自分にないものを誰かに与えることが出来ないように

あなた自身が満たされていないのに、本当の意味で誰かに与え続けることは不可能なのです。

このブログに辿り着いた人は

自分のことより、常に誰かを優先させて生きて来た人が多いと思うのです。

そして苦しいのですよね?

相手に対する思いやりの氣持ちを自分自身にも持って下さいね(*^-^*)

まとめ

●いつも相手を優先させていると違和感を覚えるようになるのは

自分の本当の欲求や氣持ちを無視しているから…

●いつも相手を優先させていると

「私はあなたのことを優先しているからあなたも私のことを優先して」

「私はあなたの氣持ちを察して本当の氣持ちを我慢しているんだから

あなたも私の氣持ち察してよ!」と、無意識的に求めてしまう。

【悪循環を断ち切るためには】

自分のことを大切にしてもいいんだよ。

自分の氣持ちを尊重していいんだよ。

これを自分に許してあげること。

そして… 

相手に対する思いやりの氣持ちを自分自身にも持つこと。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください