人からは「いい人」って思われているけど…
あなた自身は、なぜか疲れていませんか😢?
いい人を演じていませんか?
- 相手にとても氣をつかう
- 言われたことは何でも素直に聞き入れる
- 自分のことより、人に合わせて付き合っている
- 協調性がたかく、人付き合いが上手
上記のような人って、一般的に”いい人”って思いますよね…。
“いい人” “いい子” かもしれないけど、もし「自分に対する自信のなさ」や「不安感」からこうした行為がうまれているとしたら?
また、時と都合に応じての対応じゃなく、いつもこんな行為をせざるを得なかったら?
ツライですよね😥
人の目や評価が気になって、思うように振る舞えないし、他人に受け入れてもらえないのが怖くて「いい人」を演じてしまう…。
これでは、”いい人” ”いい子” の仮面を被っているだけで、本当の自分ではないですね。
「いい人」って評価されても、あなたの心は全然満たされていないはず。
相手の顔色ばかり気にする、主体性のない、自分で判断することの出来ない人になっていないでしょうか?
繰り返していると、余計に自信がなくなって、「嫌われないように」と、ますます “いい人” を演じてしまいます。
従順ないい子ほど危険
親の言う事をよく聞く、聞き分けのいい子の中には、子供の頃の家庭環境の中、自分でそのように選択して生きてきたかもしれません。
苦労して自分を育ててくれている親の姿を見て
「我慢しなきゃ…」「いい子でいなければ…」「親を困らせてはいけない」
そんな風に子供ながらに考え、いっぱいいっぱい我慢してきた子。
愛情たっぷりに育ったのはいいけど、過度に期待され、自分の本当にやりたいことも我慢し、親の言うなりに生きてきた子。
指示に従ってれば、親の機嫌はいいから、「これでいいんだ」と、自分を納得させてきたんですね。
これらのケースでは、協調性や適応能力はあるんだけど、
・自分で判断できない
・自己主張が苦手
・依存心が強い
・自信がない
・我慢しすぎる
・人の顔色を氣にする
そんな特徴があります。
いいとか、悪いとかじゃないんです。
我慢できているうちはいいけど、感情がコントロールできなくなった時が大変なのです。
自分でも氣づかないうちに本当の氣持ちを抑えこんでしまうから…。
ある時、突然爆発~!!!
なんてことが起こるかもしれません。
あなたの心の中心にあるのは?
「自分さえ我慢すれば上手くいく」
そう思って、一生我慢できるのなら、それであなたが幸せであれば、本当に満足できるのであれば問題はありません。
でも、もし…
「本当は…」って、心の奥底に自分でも忘れかけていた「本当の氣持ち」がザワザワしているのであれば…
あなたがあなたの心の声を聞いてあげないと、本当のあなたがかわいそうです。
自分を満たすのは、自分なのですよ。 他の誰でもありません。
我慢しすぎると、自分の本心の声が聞こえなくなってしまいます。
本当のあなたは、「苦しいよ~」「助けて~」って、叫んでいるのに、
聞こえないふりをして、他人を自分の人生の中心に置いて生きている状態なのです。
まとめ
「いい人」なのに、疲れてしまうのは…
■いい人を演じているから
■(従順ないい子ほど)本当の自分を表現するのが苦手だから
■他人を自分の人生の中心に置いて生きているから
何かヒントが見つかれば幸いです😃