「〇〇したい!」「〇〇出来るようになりたい!」
そう思っているのに、なぜか体がついてこない…(;´・ω・)
そんなことはありませんか?
あなたの動機は何でしょう?
この「〇〇したい」や「〇〇出来るようになりたい!」には
2つの異なる動機があります。
■ 純粋にあなた自身の喜びのため
それをするのが「楽しい!」「面白い!」
だから・・・
「〇〇したい!」「〇〇出来るようになりたい!」というもの。
■ それが出来ないと困るからやりたい!
それをしないと「将来が不安」「大変なことが起きる」
だから…
「〇〇したい!」「〇〇出来るようになりたい!」
つまり、動機がその望まない状況をなんとかしたいがためなんですね。
本当は「したい」のではなく「避けたい」
もし、あなたのその動機が「望まない状況をなんとかしたいため」だとしたら
本当の本当は、「したい」「出来るようになりたい」のではなく
それをしないことで望まない現実が起きることを避けたいのではないですか?
どちらが良・悪、正・誤というわけではありませんからね!
ただその望まない状況をなんとかしたいという動機で始めると…
ものすご~いストレスになるんです(◞‸◟)
私も経験済みですよ~(笑)
「やりたい!」じゃなくて「やらなければいけない!」になり
しかも自分が望まない状況にフォーカスしてしまうんですよね。
だから、全然楽しくない!
望まない状況や、避けたい状況にフォーカスしていると
自分は(意識上)は氣づいていなくても、無意識では分かっているので
心と体からなんらかのサインが送られてくるのです。
それが…
「分かっているけど、やる氣が出ない」
「なぜか体が重くて動けない」という原因なんですね…(´・ω・`)
心・体(臓器・器官)・脳はすべて繋がっている
私たちの脳や身体の臓器、器官は自律神経を通して繋がっています。
意識的にも無意識的にも「不安・危険を避けるために○○しなければならない」
というあなたの状態を、 脳は情報として処理します。
そして、脳からその信号を受け取った自律神経は、
あなたを「不安から守るため」に戦うモードになるんです。
身体にチカラが入ってしまい、肩こりや首コリが慢性化したり
便秘になったり…、不眠になったり…、 そんなことはありませんか?
交感神経がずっと優位になっているからなんですね。
それでもがんばり屋さんは、がんばり続けるんだけど…。
その先にはなぜか「喜び」はないんです…。
体はあなたの「本音」を表現してくれている
「体が言うことを聞いてくれない」って思う時に少し考えてみて下さい。
あなたは体の声を聞いていますか?
体が「疲れた」って言った時、ちゃんと休んであげていますか?
体が「寒い」って言った時、ちゃんと暖めてあげていますか?
体は、あなたの本当氣持ち、本音を表現してくれているのです。
ムチをうってがんばり続けさせますか?
体の声に耳を傾けてみよう!
「やろうと思うのに、体が思うように動かない!」
そんな時は、体の声に耳を傾けてみませんか?
あなたとずっと一緒にがんばってきてくれた体です。
大切な大切なあなた自身なのです。
心にも体にも無理のない
楽しく進むことが出来る道はないか探してみましょう。
まとめ
「〇〇したい」の動機には2つある。
- 純粋に自分自身の喜びのため
- 望まない状況を避けるため
望まない状況を避けるための行動は、ストレスとなり心身に影響する。
「やろうと思っているのに行動できない」
そんな時は動機を確認して、体の声に耳を傾けてみてね!