この3つのポイントを意識してみてね。
直ぐに答えが出なくても、意識することで必ず氣づきが得られますよ!
【ポイント1】「思考」ではなく「直感」「衝動」
「これがしたい!」という想いは「あなたの思考」から生まれるものではなく「直観」「衝動」という形でやってきます。
あなたの思考は、過去の記憶によってできた「観念」に影響を受けて出来ています。
自分では「私オリジナルだよ」と思っていますが…
親や学校の先生、周囲の人々から学んだこと、外側から吸収した考えなど…。
ぜ~んぶ、過去のデータです。
そして、それはあなたの外側から入ってきた「情報」とも言えますね。
あなたの「思考」は、この「観念」によって無意識に作り上げられてきたものです。
でも「直感」「衝動」というものは「これが好き!」という思考よりも、先に感じるもの。
「どうしてもこれがやりたい!」という想いは、損得勘定や、出来る・出来ない とか関係なく「これをやらずにはいられない」というもの。
どれも、理屈を超えているし「どうして?」って言われても説明がつかないようなもの。
この違い分かりますか?
つまり、考えても分からないってことなんです(~_~;)
【ポイント2】あなたの在り方に即して、内側から溢れてくるもの
「本当にやりたいこと」「本当の望み」とは、あなたの在り方に即していて、自分でも理由は分からないけれど、内側から自然に溢れてくるもの。
あなたが「私はこういう自分で在りたい」という自分と、あなたの本当にやりたいことはリンクしているはずなんです。
例えば、「自由でありたい」という人が、決められた時間、決められた場所で決められた事をするのは苦痛ですよね?
だから、そのような仕事や生活等、望まないはずなんです。
「本当にやりたいこと」って、そのことを考えれば考える程、内側から力が自然と湧いてきて行動したくてたまらなくなるもの。
そうじゃないものは、現状の不満や欠乏感、怖れ、現実逃避等が動機になっていることが多いのです。
だから、長続きしないんですね。
【ポイント3】人生の経験の中にヒントがある!
私たちは「経験」することによって、本当の意味で理解することが出来ます。
本当のあなたは、そのことを分かっているので、あなたが本当にやりたいことや望みに氣づけるように、そのヒントがあなたの人生に与えられているのです。
でも、あなたがそのことを理解していないと、望んでいないことや意図していないことばかりが起きると感じてしまうんです。
この世界は、望まない現実を見て(経験して)、自分の本当の望みを知ることができるようになっています。
「こんなのイヤだ!」という出来事の裏には、「これがいい!」があるはずです。
現実をよ~く観察し、自分の「これがいい!」「これがしたい!」を見つけましょう。
意識していれば、無理に考えて答えを出さなくても「氣づき」として分かるはずです。
まとめ
★ 本当にやりたいこと、望みを見つけるための3つのポイント ★
【ポイント1】
「本当にやりたいこと」は「あなたの思考」から生まれるものではなく、
「直感」「衝動」という形でやってくる。
【ポイント2】
「本当にやりたいこと」「本当の望み」とは、あなたの在り方に即していて、自分でも理由は分からないけれど、内側から自然に溢れてくるもの。
そして、そのことを考えれば考える程、内側から力が自然と湧いてきて行動したくてたまらなくなる。
【ポイント3】
あなたが本当の望みに氣づけるように、そのヒントはあなたの人生の中にある。